2015-04-20

弱音は吐くもんじゃない、舐めるもんだよ

解散からおよそ3ヶ月が経った。
もうすぐ、ROLLの発売からも1年が経つ。この1年間は本当に色々なことがあった。とても充実していて、なんていうか、怖いものなんてなかった。僕たちの明日が悲惨なものだろうと乗り越えてやるという気概を持って生活することができていた。

2015年の僕はからっぽだ。
辛うじて弾き語りのライブを継続することはできているけれども、バンドはなくなった、新しいプロジェクトもなかなか前に進まない、どんどん自分が腐っていくような気がして、毎日毎日怖くなる。何者かになっていく知人たちと自分との差をひしひしと感じている。
解散したことに後悔はないし、むしろベストな選択だとも思っている。今こうして自分を追い詰めるような状況も、この先の糧になってくれるであろうと信じている。
それでも最近、色々なことが怖くなってしまっている。
自分の能力や、僕のまわりの人たちに猜疑心を抱きなぎら生活してしまっている。いろんなことがあった。わざわざブログに書くようなことでもないことだけど、その少しずつ少しずつが積み重なってずっしりとのしかかってきているのがわかる。全てを信じながら生活できた去年が幻想なのか、今の自分はなんなのか。何もかも思うようにいかないのはあたりまえのことだけど、僕は誰かの支えがないと生きていけないし、また僕も誰かの支えになれたらと思っているのになあ。

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